フェムケアとは2020年頃から出てきたワードです。
なんとなく20〜30代の若い世代向けのワードに感じますが、実は需要が高いのは女性ホルモンが減少する更年期以降の世代なのです。
デリケートゾーンや膣周りにお悩みが出やすい更年期以降の世代の方のために、フェムケアの基本からお伝えいたします。
フェムケアとは?

フェムケアは「フェミニン」と「ケア」を合わせた用語で、フェミニンは女性を指します。
デリケートゾーンのケアやアイテムなどが含まれ、女性特有の悩みをサポートすることが挙げられます。
例えば、身近なものであればデリケートゾーンソープやクリーム、ナプキン、ショーツなど、デリケートゾーンを快適に保つアイテムなどが含まれます。
また近年では、美容医療でのフェムケアも注目されており、尿漏れを改善するレーザーや、デリケートゾーンの大陰唇にハリを与える注射などもあります。
また、たるみやすい大陰唇のたるみを取る手術などもおこなわれており、更年期以降の女性にスポットを当てた治療がおこなわれています。
また、フェムケアサロンも人気が高まっており、デリケートゾーンの洗浄やマッサージ、温活ケアなどをおこなっています。
更年期以降のデリケートゾーンの変化

更年期以降の女性には月経がありません。月経が無いことは楽になったと思う反面、寂しさを感じるものですよね。
更年期前後は女性ホルモンが減少し、肌のハリやうるおいが失われてきます。30代の頃はオイリー肌が悩みだった方も乾燥を感じる方が多くなってきます。デリケートゾーンも同様に乾燥に悩む方が増えてきます。 更年期以降のデリケートゾーンの変化について見ていきましょう。
デリケートゾーンの乾燥
女性ホルモンや、肌が持つ保湿成分の減少により、デリケートゾーンは乾燥しやすくなります。 また、膣からの分泌液も減少することから膣周りも乾燥しやすい状態に。
かゆみが出やすい
皮膚が乾燥するとかゆみが伴うことがあります。膣の自浄作用が低下すると、菌が繁殖しやすく、外陰部だけでなく膣周辺にもかゆみが伴いやすくなります。
たるみや黒ずみが目立つ
女性ホルモンが減少すると、肌の弾力を支えているコラーゲンやエラスチンが減少し、外陰部のたるみやシワが目立ちやすくなります。
見た目だけの問題ではなく、肌が下垂したるむと下着や衣服の摩擦を受けやすく、大きな悩みに発展するケースもあります。 特に黒ずみの原因は、摩擦から起こることが多いです。締め付けた下着や通気性の悪い下着による蒸れからくるかゆみや炎症が、黒ずみにつながります。
更年期のフェムケアの基本

更年期以降のデリケートゾーンのお悩みには、フェムケアを取り入れるのがおすすめです。
更年期になったらおこないたい基本のフェムケアを4つお伝えします。
刺激の少ないソープで洗う
デリケートゾーンは形が複雑で汚れが溜まりやすい場所です。しかし、洗浄力が高すぎるボディソープや石けんで洗うと乾燥を加速させてしまうことがあります。
デリケートゾーン専用ソープや刺激の少ないソープでやさしく洗いましょう。
ドラッグストアでも市販されており、生理用品のコーナーに置いてあることが多いのでチェックしてみてください。
肌当たりのやさしいショーツを着用する
デザイン性の高いレースのショーツや引き締め感のあるショーツは魅力ですが、肌当たりが強かったり、摩擦の原因になったりすることも。 肌当たりのやさしい素材のものや、圧迫感のないショーツの着用がおすすめです。
保湿をおこなう
顔はしっかり保湿しているけど、デリケートゾーンは何もしていない方も多いのではないでしょうか。
更年期以降はデリケートゾーンも保湿すると、乾燥を防ぐだけでなく外的刺激からも肌を守ることできます。
膣マッサージをおこなう
日本の女性は、膣に指を入れるマッサージに抵抗がある方もいるかもしれません。
海外ではデリケートゾーンのケアは常識となっており、フランスではデパートでもフェムケア用品を購入でき、年齢を問わず膣ケアが浸透しています。
膣に使えるバームやオイルを使い、やさしくマッサージすることで膣周りが柔らかくなり、ハリや弾力を与えられます。
セルフケアから始めるフェムケア

フェムケアと言っても、セルフケア、フェムケアサロン、美容医療などさまざまな選択肢があります。
これから始めようと思う方はセルフからおこなうのがおすすめです。
自分の肌に合ったバームやオイルで、デリケートゾーンや膣のマッサージを習慣化させることから始めましょう。
デリケートゾーンの保湿や乾燥からくるかゆみなどがサポートできます。
本来フェムケアとは、人に見せることを目的とするのではなく、自分自身が心地よい毎日を過ごすためにおこなうものです。
50代以降で若々しさを保っている方は、見えない部分であるフェムケアにも力を入れている方が多いものです。
パートナーとの性交渉がないから必要ないと思うのではなく、自分自身の心地よさのために丁寧に向き合う姿勢こそが、年齢を重ねても輝き続ける女性の秘訣ではないでしょうか。
デリケートゾーンの保湿ケアを始めたい方は、BAUBO Leバームをご覧ください。
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